mont’s diary

非定期更新

メイドインアビスの話

研究室が決まりません。院試勉強も手がつきません。アニメを観る手は止まりません。

ついこの間、友人から勧められた「メイドインアビス」というアニメを観ました。あまりの面白さに一気見してしまいました。

miabyss.com

人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。ヒロインのリコは孤児院で暮らす探窟家見習い。アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような偉大な探窟家になることを夢見ていた。ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を救われる。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには少年そっくりのロボットが倒れていた。(wikiより)

 

現実とは乖離したファンタジーな世界観でありつつも細部まで設定が凝っていて、それでいてストーリーはシンプルな感じがとても好きです。あと、ゆるふわさとシリアスさが共存している感じも良いですね。若干ハンターハンターっぽさがある気もします。

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彼らの世界に存在する「大穴アビス」は簡単に言ってしまえば非常に危険で、「白笛」と呼ばれるプロフェッショナルをはじめとして、多くの人がアビスに潜り込み、命を落としているそうです。それでも、その深部には何があるのか、その謎に魅せられた多くの探窟家たちがアビスに呑まれていくそうな。作中にはそんな「大穴に憧れて命を賭す」探窟家がたくさん出てきます。

 

 

この彼らの世界の「大穴アビス」は、僕らの世界で言えば例えば「宇宙」に対応するのかなあとか考えてました。

で、そのとき探窟家は僕らの世界ではどういった人たちに対応するんだろうとか考えてました。宇宙飛行士なのか、エンジニアなのか、科学者なのか、はたまたイーロンマスクなのか。

「(物質的・生命的な意味での)命を賭けている」という意味で言えば宇宙飛行士な気がする。けれどそれ以外の人たちも「人生の時間を費やしている」という意味ではそこそこ探窟家な気もする。

 

 

文章尽きたので終わります。本当に研究室決まりません。助けてください。